学会誌『英語学・英語教育研究』過去の掲載論文一覧
第1巻 [第1号(1981年)~第3号(1983年)](1984年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | 1 |
英語教育研修講義・講義概要 | 4 | |
「英語教育における教材の問題点」 | 小池一夫 | |
「児童文学と教材」 | 松本明子 | |
「英語音声指導の要点」 | 菅原俊也 | |
「コンテスト英会話法」 | R.E. フリーマン | |
「英語教育の現場から」 | 石田 充 | |
「英詩のリズムについて」 | 鈴木 弘 | |
「英語教育所感・言語学的概測と共に」 | 蔡 汝浩 | |
「トールキンの『妖精物語について』の翻訳をめぐって」 | 青山富士夫 | |
「受動態に関する問題点(書き換え問題の場合)」 | 菅原俊也 | |
「米人教師から見た日本の英語教育」 | J.R. バワーズ | |
「英語の比喩表現をめぐって」 | R. スミス | |
「英語教育と英語学」 | 菅原俊也 | |
研究発表・研究発表概要 | 18 | |
「中学英語の教科書と語彙の研究」 | 石原宏子 | |
「教育実習について(中学)」 | 石原宏子 | |
「中学英語教科書の語彙について」 | 和田利一 | |
「現在完了進行形の指導について」 | 古田 茂 | |
「総称複数に関する一考察」 | 倉橋秀弘 | |
「英語の半母音について」 | 倉橋秀弘 | |
「人称代名詞の研究: “it” とは何か?」 | 菅原俊也 | |
「名詞の指示性について」 | 菅原俊也 | |
論文 | ||
「擬似否定に関する一考察」 | 小池一夫 | 29 |
「能動受動態の周辺」 | 松本明子 | 40 |
「“時”の認識と言語処理の処理」 | 菅原俊也 | 48 |
教育討論会(中学部会・高校部会・大学部会) | 71 | |
参加者親睦会 | 73 | |
編集後記 | G.S.S. | 74 |
第2巻 -10周年記念号- [第4号(1984年)~第9号(1989年)](1990年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | 2 |
特別研究論文 | 3 | |
“On Rushdie Affair” | Yoshihide Kawano | 3 |
「Onbūtan からAboutへ」 | 小池一夫 | 6 |
「意義素子論:英語の場合」 | 菅原俊也 | 18 |
「Asleepに関する一考察」 | 古田 茂 | 25 |
「幼児の言語獲得のプロセス」 | 三好似知子 | 32 |
「あいまい性の研究」 | 諸江哲男 | 40 |
「Tess of the D’Urvervilles中の西サクソン方言について」 | 坂東シゲ子 | 52 |
学会活動・研修講義記録 | 78 | |
A. 学会活動の部 | 78 | |
B. 研修講義の部 | 78 | |
C. 海外研修報告の部 | 138 | |
D. 英語教育研究研修会 | 140 | |
日本英語教育英学会の歩み | 143 | |
日本英語教育英学会創立10周年記念に寄せて | 144 | |
編集後記 | G.S.S. | 159 |
第3巻 [第10号(1990年)~第15号(1995年)](1996年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | 1 |
特別講演 | ||
British and American English | James C. House | 3 |
研究論文 | ||
「複合前置詞 Ūt of の成立とその問題」 | 小池一夫 | 15 |
「『発達言語学研究』英語教育の原則と法則と方法と-『英語教育』の実践方法論的な本質を探る-」 | 菅原俊也 | 27 |
「D.H. ロレンスの短編 “Sun” にみる色彩語の研究」 | 鈴木秀直 | 47 |
「情報のなわ張り理論からみた発話交換構造」 | 服部幹雄 | 57 |
「W.B. Yeatsと神話」 | 原田美知子 | 67 |
「Agatha Christie’s Death Comes as the Endにおける強意語-副詞veryとso の場合の一考察」 | 古田 茂 | 79 |
「英語法助動詞の多義性に関する考察」 | 諸江哲男 | 87 |
学会活動・研修会報告(第10号以後) | 101 | |
編集後記 | 小池一夫 | 105 |
第4巻 [第16号(1996年)~第18号(1998年)](1999年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅲ |
研究発表掲載論文 | ||
「動詞の叙実性と時制」 | 山岡 洋 | 1 |
「翻訳の原理と法則」 | 菅原俊也 | 17 |
「文構造と伝達の関わり-等位節とPUNCTUATION MARKSを中心に-」 | 小池一夫 | 35 |
「外来語研究:カタカナ語と翻訳-英語教育の見地からの諸相-」 | 菅原俊也 | 57 |
「斉藤謙三と斉藤塾の英学教育をめぐって」 | 小野沢 隆 | 77 |
「意義素子論:二つの指示性 -冠詞の指示性と人称代名詞属格語の指示性-」 | 菅原俊也 | 89 |
玉川大学教授・退任記念講演〔収録〕 | ||
「英語教育と英語研究の軌跡」 | 菅原俊也 | 99 |
編集後記 | 113 |
第5巻 [第19号](2000年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅴ |
研究発表掲載論文 | ||
「等位接続詞ANDの働きとその表現」 | 小池一夫 | 1 |
「『前提』に関する一考察」 | 山岡洋 | 21 |
「動詞がもつ“時”の概念について-英日対照の視点から見た時の表し方-」 | 松久保暁子 | 43 |
「類義語の研究:類義語の類義牲の分析-『類義性の実体の解明』を求めて」 | 菅原俊也 | 63 |
中学・高校・大学 各部会報告 | ||
中学部会報告「英語による発信能力を高める指導を目指して」 | [発題者] 中学部会長 山下泰弘 | 81 |
高校部会報告 | [記録者] 高校部会長 伊藤雅巳 | 83 |
大学部会報告「大学における英語教育改善の試み」 | [発題者] 大学部会担当 (副研究部長) 服部幹雄 | 85 |
編集後記 | 編集長 G. Scarborough. | 87 |
第6巻 -20周年記念論文集- [第20号](2001年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅲ |
研究発表掲載論文 | ||
英文学部門 | ||
「社会構造の差異と客観の受容-『ロミオとジュリエット』と『曾根崎心中』」 | 木原文子 | 1 |
英語学部門 | ||
「品詞転換に見る意味的特徴」 | 小池一夫 | 19 |
‘ “Have + V-en” in English and “-TA” in Japanese’ | Hiroshi Yamaoka | 41 |
「時間の不可逆性とモダリティ」 | 吉良文孝 | 69 |
「句動詞についての一考察-put を中心に-」 | 松久保暁子 | 93 |
英語教育部門 | ||
「初期言語教育と言語映像:明示性と暗示性」 | 菅原俊也 | 107 |
中学・高校・大学・各部会報告 | ||
大学部門「英語の初等教育の在り方:改革と現実」 | 服部幹雄 | 139 |
編集後記 | 編集子 | 141 |
第7巻 [第21号](2002年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅲ |
研究発表掲載論文 | ||
「中間言語としてのモダリティ獲得のための言語環境」 | 黒滝真理子 | 1 |
「BE GOING TOの表す意味」 | 我妻明子 | 13 |
「現代英語の字母中の文字の配列の謎」(寄稿論文) | 菅原俊也 | 15 |
「動詞の選択と表現効果」(寄稿論文) | 小池一夫 | 47 |
英語教育部門 | ||
‘A Comparative Study of Japanese and Chinese Junior High Schools Textbooks’ | Hang Mei Hong (黄 梅紅) | 63 |
言語学部門 「現代英語の字母中の文字の配列の謎-現代英語の字母の文字の配列 の規則性-」 | 菅原俊也 | 75 |
第8巻 [第22号](2003年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅲ |
研究発表掲載論文 | ||
英語教育部門 | ||
「生徒が英語につまずく時」 | 長瀬俊久 | 1 |
英語学部門 | ||
「受動態と主語」 | 山岡 洋 | 19 |
言語学部門 | ||
「映像言語学:言語理解の三態と映像」 | 菅原俊也 | 37 |
翻訳論部門 | ||
「英語と日本語の翻訳にみる映像の比較:A. ドーデの場合」 | 三好似知子 | 65 |
部会課題討論 | ||
英語教育部門 | ||
中学部門「評価論」 | 新田真紀 | 77 |
編集後記 | 紀要編集部 | 79 |
第9巻 [第23号](2004年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅶ |
研究発表論文 | ||
英語教育部門 | ||
「中国における外国語教育史-歴史の課題:外国語教育と文化教育-」 | 黄 梅紅 | 1 |
英語学部門 | ||
「品詞分類再考」 | 山岡 洋 | 17 |
言語学部門 | ||
「『映像言語学』:『比喩の発生と原理』-『ケニング』を中心に映像言語学を踏まえて-」 | 菅原俊也 | 41 |
部会課題討論 | ||
英語教育部門 | ||
大学部会「学生による授業評価とその問題」 | 飯村龍一 | 95 |
編集後記 | 紀要編集部 | 99 |
第10巻 [第24号](2005年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅲ |
言語学部門 | ||
「日英語における時間表現の比較」 | 山岡 洋 | 1 |
英語学部門 | ||
「英語動詞における意味分担」 | 小池一夫 | 31 |
「矛盾文とモダリティ」 | 吉良文孝 | 49 |
「GO-ING形について」 | 我妻明子 | 63 |
英語教育部門 | ||
「Business Communicationのための専門語彙の育成」 | 高橋信弘 | 75 |
言語学:英文法部門 | ||
「意識と映像:英語の冠詞の謎」 | 菅原俊也 | 87 |
大学部門「教養科目としての大学英語」 | 服部幹雄、飯村龍一 | 133 |
編集後記 | 編集子 | 139 |
第11巻 -25周年記念号- [第25号](2006年発行)
記念祝辞・謝辞 | 会長 菅原俊也 | 1 |
「日本英語教育英学会創立25周年を迎えて」 | 副会長 小池一夫 | 4 |
研究発表部門 | ||
英語教育部門 | ||
「大学で求められる英語教育について-変化と期待されるもの-」 | 飯村龍一 | 9 |
英語学部門 | ||
「古英語の名詞とその概念-『船』を中心として-」 | 小池一夫 | 15 |
「文法化にみられるModal-markerとDiscourse- marker の相関関係」(記念寄稿論文) | 黒滝真理子 | 33 |
「自動詞と他動詞の双方に用いる動詞の関連性について」 | 松久保暁子 | 39 |
言語学部門 | ||
「言語映像意味論:『言語の意味の存在の本源はどこにあるか-言語の意味の本源的獲得』」(記念寄稿論文) | 菅原俊也 | 52 |
「『総称性』と『特定性』の段階的区別について」 | 山岡 洋 | 93 |
英米文学部門 | ||
「W.B. イエイツの詩における血のイメージ」 | 原田美知子 | 117 |
研究ノート・他 | ||
「映像言語学と英語教育」 | 菅原俊也 | 127 |
「25年前の英学会との繋がりと私の英語学習方法」 | 瀬戸宏子 | 132 |
「学校英文法を考える」 | 長瀬俊久 | 136 |
「イギリス小説雑記」 | 木原文子 | 37 |
「スープ店 “Soup Stock” 」 | 井村 猛 | 138 |
「英学雑感-原点と課題-」 | 小野澤 隆 | 139 |
学会の推移・変遷 | ||
「学会の沿革とその回想」 | 菅原俊也 | 145 |
「学会の足跡:過去・現在『日本英語教育英学会の25年間を概観する』」 | 小池一夫 | 150 |
「日本英語教育英学会25周年を辿る」 | 小池一夫 | 152 |
寄稿・投稿・回想文集 | ||
会員からの便り | ||
「英学会に寄せて」 | 新田真紀 | 165 |
「英学会と私」 | 三好似知子 | 166 |
「日本英語教育英学会と私」 | 山岡洋 | 167 |
「英学会と私」 | 松久保暁子 | 169 |
「私と英学会」 | 福島美枝 | 170 |
「英学会と私」 | 中平道子 | 171 |
「英学会と私」 | 森 秀夫 | 172 |
「あれから20年:理想と現実のはざまで」 | 中里喜彦 | 173 |
「英学会に寄せて」 | 川住千鶴 | 174 |
親睦親和部門 | ||
記録の映像:思い出スナップ | 177 |
第12巻 [第26号](2007年発行)
巻頭言 | 会長 菅原俊也 | ⅶ |
研究発表論文 | ||
英語教育部門 | ||
「IT Deviceを用いた語学学習」 | 長瀬俊久 | 1 |
「高校生の英語ライティングスキルの分析」 | 飯村龍一 | 11 |
英語学部門 | ||
「他動詞と削除可能な目的語に関する意味論的考察」 | 松久保暁子 | 33 |
「日本語と英語の品詞比較」 | 山岡洋 | 47 |
英文学部門 | ||
「アニタ・ブルックナーの『秋のホテル』」 | 木原文子 | 85 |
言語学部門 | ||
「言語情報は如何に組み立てられ、如何に理解されるか-情報の配列と構造」 | 小池一夫 | 97 |
「映像言語学:言語の“始原性と習得”の本質的実態-効果的な英語教育のために:『感嘆詞』と『模写語』を巡って」 | 菅原俊也 | 115 |
部会課題討論 | ||
英語教育部門 | ||
「小学校での英語の導入を考える」 | コーディネーター・ 基調講演 小松原 炎 | 147 |
「観点別評価の現実と将来性」 | コーディネーター・ 基調講演 鈴木 千貴 | 149 |
編集後記 | 編集子 | 153 |
第13巻 [27号] (2008年発行)
巻頭言 | 名誉会長 菅原俊也 | i |
研究発表論文 | ||
英語教育分門 | ||
「小学校教育現場の英語活動の状況」 | 飯泉 松文 | 1 |
「英語学習意欲とALTとの関わり」 | 新田 真紀 | 25 |
「大学における英語教育の現状-社会の必要とする人材を育成するに当たって-」 | 岡田 朋子 | 31 |
「節度ある英語教育のすすめ-浜松大学の試み」 | 小野澤 隆 | 37 |
英語学部門 | ||
「英語語彙と文体について-原作と段階別教本 (Graded Reader) との比較- | 松久保 暁子 | 43 |
「受動化と総称性の相関関係」 | 山岡 洋 | 67 |
「英語における連結手段とその種類」 | 小池一夫 | 99 |
英米文学部門 | ||
「Prometheus とAsiaとで築いた人類の新世界」 | 鈴木 弘 | 121 |
英国事情部門 | ||
「ハイネが見たイギリス首相ジョージ・キャニング」 | 山崎 良介 | 127 |
言語学部門 | ||
「映像言語学:言語学意味論:「映像と文法」論-言語映像とその意味の認知 英語の学習とその指導法を視野に入れて-」 | 菅原 俊也 | 133 |
「発信のための外国語学習を」 | 大野 浩 | 161 |
特別寄稿報告 | ||
現場からの報告「中学校から小学校に転任して」 | 山下 泰弘 | 167 |
編集後記 | 編集子 |
第14巻 [28号] (2009年発行)
巻頭言 | 名誉会長 菅原俊也 | i |
研究発表論文 | ||
英語教育部門 | ||
「ロジャーの「学生中心教育」とカランの「学習者中心教育」」 | 桑村テレサ | 1 |
「論考:小学校英語:その学習の実相と改善策を求めて」 | 菅原俊也 | 15 |
英語学部門 | ||
「英語基本動詞の考察-語彙習得の視点から-」 | 松久保暁子 | 79 |
「英語の遠近感覚と表現」 | 小池一夫 | 93 |
「身体語彙 ‘headとその同根語の研究-本来語と借用語の語義派生比較-」 | 井村 猛 | 113 |
「談話構築プロセスから見た節複合、接続および修辞構造のはたらきについて」 | 飯村 龍一 | 123 |
部会課題討論 | ||
英語教育討論会「英語の基礎力とは何か」 | 長瀬俊久 | 149 |
編集後記 |
第15巻 [29号] (2010年発行)
巻頭言 | 名誉会長 菅原俊也 | i |
研究発表論文 | ||
英語学部門 | ||
「遡及動名詞構文に関する一考察」 | 鈴木和帆 | 1 |
「不定詞 a/an と数詞oneの関係」 | 津波佳典 | 15 |
「英語の結果構文における解釈について」 | 工藤俊 | 27 |
「英語の文型に関する一考察」 | 山岡洋 | 43 |
「数の概念と体系の史的考察」 | 小池一夫 | 75 |
言語学部門 | ||
「映像言語学:その原初的論考-「比喩と映像」」 | 菅原俊也 | 107 |
第29回 大会 英語教育討論会報告 | ||
「新学習指導要領「英語で授業」の期待される効果と課題」 | 長瀬俊久 | 135 |
編集後記 | 紀要編集部 |
第16巻 [30号] -学会創立30周年記念号-(2011年発行)
巻頭言 | 名誉会長 菅原俊也 会長 小池一夫 | i |
研究発表論文 | ||
英語教育関連部門 | ||
「「小学校からの英語の音声教育の可否」について」 | 中田憲三 | 1 |
「学生の基礎学力の現状と授業改善の在り方について-英語の内在化に向けて-」 | 岡田朋子 | 9 |
「大学入試に見る英語音声の出題傾向を考える」 | 古田 茂 | 13 |
(研究ノート)「フレーズ・リーディングの使用に関する一考察 -中学3年生を対象とした場合-」 | 大澤美穂子 | 25 |
英語学関連部門 | ||
「人称の体系と視点」 | 小池一夫 | 36 |
「人称の語用論的側面」 | 服部幹雄 | 51 |
「談話における人称代名詞の選択と機能について-選択体系機能言語学とコーパス言語学の視点から-」 | 飯村龍一 | 61 |
「語り手による人称代名詞の使い分けがもたらす文体的効果-Kazuo Ishiguroの作品から-」 | 松田麻利子 | 90 |
「現代英語における法助動詞のムード」 | 山岡 洋 | 106 |
「分詞とその修飾関係について」 | 我妻 明子 | 136 |
「身体語彙footとその同根語に関する研究」 | 井村 猛 | 148 |
「冠詞と名詞句の主要語の関係」 | 津波 佳典 | 160 |
「同等比較で最上級の意味を表すことができるか― as… as any (…) as everの本質-」 | 八木 克正 | 170 |
言語学部門 | ||
「日英語の間主観的モダリティとポライトネス」 | 黒滝真理子 | 188 |
「意味論:「ケニング」とその言語映像(イメージ)-古代英語研究:「ケニング」の映像論的性格特性を求めて-」 | 菅原俊也 | 200 |
英文学関連部門 | ||
「英米文学の人間くささ/政治くささ-英米テクストへの視線」 | 鈴木 章能、向井 秀忠、 関戸 冬彦、江藤 秀一 | 244 |
特別寄稿集 | ||
「ウォレス・コレクションの絵画『トルコのパトロール』について」 | 山崎 良介 | 276 |
「実践的語学力への道」 | 大野 浩 | 285 |
「今の学校教育について思うこと」 | 高野 良彦 | 293 |
「教師をやってきての悩みと喜び」 | 飯泉 松文 | 296 |
「雑感-英語科教員に求められること-」 | 根本 良政 | 302 |
部会課題討論・報告 | ||
「英語教科書VISTA」編集会議 | 山口 友司 | 304 |
日本英語教育英学会 第30回大会シンポジウム 報告「小学校での英語教育に期待するもの」 | 小松原炎、長瀬俊久、 新田真紀、松久保子、 天野暁子 | 305 |
日本英語教育英学会 『英語学・英語教育研究』研究発表者一覧 | 長瀬俊久 | 325 |
編集後記 | 学会編集部 | 333 |
第17巻 [31号] (2011年発行)
巻頭言 | 小池 一夫 | 1 |
英語教育管見寸言 | 菅原 俊也 | 5 |
英語教育:漱石の英語とカタカナ論考 | 菅原 俊也 | 11 |
英語のイントネーションと発話の意味に関する一考察 — 話し手の心を伝えるイントネーションの特徴を中心に — | 藤上 隆治 | 45 |
英語教育の接続に関する課題-小中高がさらに協力し合うために | 日臺 滋之 | 55 |
談話における否定表現のはたらきとテクスト展開の方略-アプレイザル理論からのアプローチ- | 飯村 龍一 | 69 |
古英語の名詞屈折語尾の形態と意味 | 小池 一夫 | 103 |
Student-centered Education における教師介入について-規範の問題とその克服を巡って | 桑村 テレサ | 127 |
報徳思想と英学-岡田良一郎と冀北学舎をめぐって- | 小野澤 隆 | 141 |
大学入試センター試験(英語筆記問題)の課題点-作問者の立場から | 鈴木 章能 | 153 |
第18巻 [32号] (2012年発行)
研究論文 | ||
英語の数表現と母語話者の言語認識 | 小池 一夫 | 5 |
英語における名詞の複数形の意味 | 松久保 暁子 | 33 |
中学校英語検定教科書における題材の練習問題に関する研究 ―中学3年生を対象とした授業実践を中心に― | 大澤 美穂子 | 57 |
英語教育:“SEE”と“HEAR”とその意味 | 菅原 俊也 | 77 |
研究ノート | ||
SweetとJespersenの冠詞の捉え方 | 津波 佳典 | 109 |
教育事情(平成25年3月現在) | 菅原 俊也 | 127 |
至言・金言・教育言 | 菅原 俊也 | 133 |
第19巻 [33号] (2013年発行)
巻頭言 | 飯村 龍一 | 1 |
英語発音のカナ表記を再考するための基礎的研究 -表記の変遷とカナ表記に関する是非論をめぐって- | 藤上 隆治 | 3 |
英語基本動詞の選定基準 | 松久保 暁子 | 17 |
「有界性」の適用可能性 | 山岡 洋 | 39 |
明治十四版『英國憲法論』(翻訳書)論考 -A Primer of the English Constitution and Government をめぐって- | 小野澤 隆 | 65 |
中学3年生を対象にした定型詩の創作に関する実践 -メッセージ性と文法指導の関係を中心に- | 大澤 美穂子 | 85 |
『これからの英語教育』英語教育の新たな視座-「分かる英語教育」から「分かってしまう英語教育」へ- | 菅原 俊也 | 99 |
教育事情(2) | 菅原 俊也 | 146 |
至言・金言・教育言(その2) | 菅原 俊也 | 151 |
第20巻 [34号] (2014年発行)
巻頭言 | 飯村 龍一 | 1 |
研究論文 | ||
【英文学】 Peter McMillan訳『小倉百人一首』について | 原田 美知子 | 3 |
【英学】 米医Henry Hartshorne と原著A Conspectus of the Medical Sciences論考 -医学訳書『七科約説』をめぐって- | 小野澤 隆 | 29 |
【英語教育】 大学生が英語の絵本の読み聞かせ活動を通して得たもの | 大津 理香 辻川 美和 | 49 |
【英語学】 前置詞の意味と機能 -前置詞の意味と機能の実質を求めて- | 菅原 俊也 | 71 |
特別寄稿 | ||
教育関連情報(その3) | 菅原 俊也 | 107 |
至言・金言・教育言(その3) | 菅原 俊也 | 111 |
『英語学・英語教育研究』投稿規定 | 113 |
第21巻 [35号] (2015年発行)
巻頭言 | 飯村 龍一 | 1 |
研究論文 | ||
【英学】 日本の英語教育・英語学研究における二つの巨星 ―斎藤秀三郎と市河三喜の英語へのこだわり― | 小池 一夫 | 3 |
【英語教育】 英語教育カタカナ使用論 | 菅原 俊也 | 35 |
実践報告 | ||
専門科目における小学校英語活動実践の取り組み | 松久保 暁子 | 73 |
特別寄稿 | ||
教育事情(その3) | 菅原 俊也 | 81 |
至言・金言・教育言(その3) | 菅原 俊也 | 85 |
第22巻 [36号] (2016年発行)
巻頭言 | 飯村 龍一 | 1 |
研究論文 | ||
【英語学】 子供向けの物語における文法的メタファーのはたらき | 飯村 龍一 | 3 |
強変化動詞から弱変化動詞へ鞍替えした動詞 | 小池 一夫 | 31 |
英語の完了形が表す「時間指示性」 | 山岡 洋 | 47 |
人称代名詞論:三人称単数(女性)を中心に | 菅原 俊也 | 65 |
【英語教育】 大学の矜持と英語教育 ―最高学府意識と学問意識― | 菅原 俊也 | 73 |
特別寄稿 | ||
教育事情(その4) | 菅原 俊也 | 109 |
至言・金言・教育言(その4) | 菅原 俊也 | 113 |
第23巻 [37号] (2018年3月発行)
巻頭言 | 飯村 龍一 | 1 |
研究論文 | ||
【英語教育】 これからの英語教育の展望 | 鈴木 将道 | 3 |
【言語学】 乳幼児の言語獲得と英語教育の新認識 ― 小学校英語学習の意味ある理解のために― | 菅原 俊也 | 23 |
特別寄稿 | ||
教育事情(その5) | 菅原 俊也 | 77 |
至言・金言・教育言(その5) | 菅原 俊也 | 79 |