学会誌LEORNIAN過去の掲載論文一覧

第1号(1997年)第2号(1998年)第3・4号(1999年)第5・6号(2001年)
第7号(2001年)第8号(2003年)第9号(2005年)第10号(2006年)
第11号(2007年)第12号(2008年)第13号(2009年)第14号(2010年)
第15号(2011年)第16号(2012年)第17号(2013年)第18号(2014年)
第19号(2015年)第20号(2016年)第21号(2017年)第22号(2018年)

第1号(1997年)

巻頭言菅原俊也1
「愛に生きたふたりの女-Thomas MiddletonのWomen Beware Women とJohn Webster のThe White Devil -」木原文子3
「本来語と借用語の語彙分担-OE ScyrteとON Skyrtaを中心に-」小池一夫17
「語義交差に関する考察 -AlternateとAlternativeについて-」諸江哲男29
「従属節中の時制に関する研究 -日本語の動詞補文について」山岡洋41

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第2号(1998年)

「ある独学の英学者-齋藤謙三をめぐって-(その1)生い立ち」小野沢 隆1
「“My Laurel Is All Withered” -John WebsterのThe Duchess of Malfi-」小池一夫17
「Anglo-Saxson Gospelの言語と文体 -St. Matthew Ⅶ. 24-27 -」小池一夫27
「Discourse Completion Testの問題点」服部幹雄41
「英語に見られるケルト語の軌跡-スコットランド方言とアイルランド方言の音韻的比較研究-」諸江哲男51

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第3・4 合併号(1999年)

「家父長制社会と女性-『ロミオとジュリエット』にみる自己主張-」木原文子1
「英語における女性指示語の下落化現象」木原文子11
「yeah, yup の機能についての一考察」服部幹雄17
「中学校1年次の英語教科書にみる文法項目の配列順序-三人称単数現在形を中心に-」松久保暁子35
「英語語彙homeとhouseの語彙論的考察-類義関係の観点からの分析-」諸江哲男51

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第5・6号 合併号(2001年)

「広告テクストにみる英語法助動詞のはたらきについて」飯村龍一1
「言語とジェンダー」小池一夫17
「大学教育改革時代の英語教員-現実と課題-」服部幹雄31
「複文における主節の『透明性』」山岡洋37

第7号(2001年)

「会話における発話機能の選択と談話構築プロセスの研究-映画の会話(screen dialogue) 分析にむけて」飯村龍一1
「認識領域の2面性-カモシレナイ再考-」黒滝真理子37
「基礎学力・学習意欲に欠ける生徒達と辞書を使った指導- “マスローの三角形”の視点から-」小松原炎43
「短大英語系学科の教育改革-カリキュラム運営面からの提言-」服部幹雄53
「中国語の単音節方位詞の翻訳について」藤瀬礼子59
「前置詞の意味を含む動詞にみる他動詞と自動詞の特徴」松久保暁子67
「英語語彙HouseとHomeの歴史的発達-意義からの分析-」諸江哲男77

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第8号 合併号(2003年)

はしがき5

第Ⅰ部 菅原俊也先生の御経歴

菅原俊也先生の御経歴9
菅原俊也先生主要著作目録11
英語教育と英語研究の軌跡(再録)菅原俊也17
古代英語の代称的比喩表現-「ケニング」の発生と成立を巡って:『さすらい人』と『海行く人』を中心に-菅原俊也35

第Ⅱ部 論文

「新聞報道記事テクストにおける文法的比喩化現象のはたらき」飯村龍一57
「形容詞NearとLateの比較変化語形と意味」小池一夫77
“Adjective, Adverb or Adjunct?”Suzuki, Hidenao89
「動詞standの多義性-身体的な経験に基づく多義性の研究について-」松久保暁子97
「名詞由来動詞に見られる意味派生の方向性」我妻明子107
「『総称文』に関する一考察」山岡洋117

書評論文

“Between Polysemy and Monosemy”Kira, Fumitake131

第Ⅲ部 菅原俊也先生の古稀に寄せて

菅原先生との雑談服部幹雄157
研究者そして教育者の鑑-菅原俊也先生を師と仰いで-小池一夫158
菅原先生と英語史の授業-後悔と希望-小松原炎164
菅原先生の清冽さ、清新さ、そして「日本英語教育英学会」黒滝真理子165
最高の出会い三好似知子167
菅原俊也先生-古稀記念論文集に寄せて-長瀬俊久169
編集規定及び投稿規定171
編集後記172

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第9号 (2005年)

英語学分野論文

「英語における補助表現に関する一考察」飯村龍一9
「英語の質量単位とその語源」井村 猛21
「英語前置詞の意味関係」小池一夫33

英語教育分野論文

「留学生の英会話習得方法-日本の高校英語教育への応用の可能性-」川島眞澄47

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第10号(「仮定法」特集号) (2006年)

英語学分野論文

「英文法を考える」小池一夫1
「動詞wishの意味的特徴と仮定法について」松久保暁子19
「英語補文における仮定法現在と直説法現在-2種類の『時制の一致の例外』」山岡 洋31

英語教育分野論文

「『仮定法』その用法の扱いをめぐって」鈴木秀直51

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第11号 (「英語教育法」特集号)(2007年)

「談話における動詞want文の働きについて ─ライティング指導の視点から─」飯村龍一1
「英語史より見た宣教師 ─H. コーツを中心に─」小野澤 隆9
「Semicolonに関する考察 ─原作とGraded Readerとの比較─」松久保暁子23
「現代英語の「法」が表す世界」山岡 洋39

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第12号 (「ことばの音」特集号) (2008)

【論文】

「古英語と現代英語における語順と意味の関連性」小池一夫1
「英語のストレス記号の位置を考える」藤上隆治17
「能動受動態が容認可能であるための条件」山岡 洋23

【研究ノート】

「トマス・ハーディの語りの視点 - ‘An Imaginative Woman’ の場合-」天野暁子39

【報告書】

「シンポジウム『音声(発音)教育に関する今後の展望』についての報告」諸江哲男51
「中学校における音声(発音)指導」粕谷尚史59
「カナ発音による英語音声指導」井村 猛63
「SELHiにおける「リーディング」の実践とその成果我妻明子69

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第13号 (「言語の違いを考える」特集号) (2009)

【論文】

「Thomas Hardyの虚構の視点 — ‘The Fiddler of the Reels’ の場合—」天野暁子1
「日英語における技術テクストの特徴 —主語と主題を中心に—」飯村龍一11
「名詞の数的処理と不定冠詞との関わり」小池一夫29
「英語学習入門期における英語動詞の提示順序」松久保暁子49
「動詞補文における「無標領域」について」山岡 洋75

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第14号 (「文型」特集号) (2010)

【論文】

「Genuine を巡る身体語彙の語源と文化的背」井村 猛1
「知覚動詞構文のアスペクトに関する一考察」佐藤健児9
「気づきのある英語音声指導の試み −大学の英語授業にあてはめた場合− 」藤上隆治23
「文型における補語と目的語の問題点」山岡 洋37

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第15号 (「日本の英語教育の問題点」特集号)(2011)

【論文】

「語義変化とその背後に潜む意味要素の認識」小池一夫1
「助動詞willの説明方法に関する考察」鈴木将道13
「フレーズ・リーディングのあり方を考える −高校英語教科書・教師用指導書を中心に−」外山 徹27

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第16号 (2012)

【論文】

「複合前置詞の構造と意味 —In Front Ofを中心に—」小池一夫1

【研究ノート】

「大学におけるESP教育のすすめ」藤上隆治13
「意味構成要素に関する教授法についての提案」諸江哲男21

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第17号 (2013)

【論文】

「コーパスを用いた類義語の言語コンテクスト分析
―BNC Fiction Textsにおけるproblemとdifficultyの事例分析―」
飯村龍一3

【研究ノート】

「「適応戦略」を用いた英語教育 —文化的多様性へのまなざしをもった思考力と英語力のために—」桑村テレサ33

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第18号 (2014)

【寄稿論文】

等位接続詞 Andと文要素の関連小池 一夫3

【論文】

フィクション・テクストにおけるconflictの概念分析飯村 龍一21
基本語彙の定義再考-日本語を母語とする英語学習者を対象に-松久保 暁子39

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第19号 (2015)

小学校英語の教科化をめぐって-英語のアルファベット文字指導に関するシラバスの提案-大澤 美穂子3
日常生活における高頻度の英語基本動詞の特徴 -絵辞書、語源を参考に-松久保 暁子15

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第20号 (2016)

物語テクストにおける会話ユニットのはたらき
 -テクスト構築の視点から-
飯村 龍一3
Remarks on Hyperbolic Expressions in English and JapaneseShun Kudo23

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第21号 (2017年12月発行)

 

物語テキストにおける問題解決プロセスの定式化に向けて
 ―問題解決者としての主人公を中心に―
飯村 龍一3
物語テキストにおける感情表現分析飯村 龍一23

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22号 (2018年6月発行)

英語のわかりやすい表現と文体小池 一夫3
物語発話における「は」と「が」の使用
 ―英語を母語とする日本語学習者のデータから―
鈴木 一徳23
可算名詞の無冠詞単数使用と意味情報の関わり―部分と機能への焦点化-増渕 佑亮37
ジョン・フレッチャーの劇における歌による癒し辻川 美和51

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